金曜日に研究会の発表が終わり、ひと段落できた。
その日のうちに友人との会話の成り行きで大文字山に登ることになった。
日が暮れる前に登り、上で京都の町に夜の帳が下りるのを眺めながらパンを食べた。
大文字はいいですな。
また登ろう。
思えば大文字山に登るのは今回を入れても片手で数えるほどしかない。
京都に住み始めてかれこれ6年目だというのにだ。
すぐ近くのキャンパスに毎日通い続けているのに、だ。
昨日学部で卒業して就職した友人が京都に遊びに来た。
久しぶりに会ったが、今年で社会人2年目となる彼は未だに若い。
で、積もる話に花咲かせているうちに、京都の名所なんかの話題になった。
再び思えば僕は…
金閣寺境内に入ったことがない
二条城境内に入ったことがない
本願寺(西・東)に入ったことがない
祇園祭に行ったことがない
時代祭りに行ったことがない
京都五山送り火を見たことがない
伏見稲荷大社境内に入ったことがない
…etc
「これまで何をしてきたんだ!?」
友達に言われてしまった。
うーん確かに京都に住んでいたんだからそれくらい一度は行っておくべきだろうな。
というか一度は行ってて当然だろう。
来年の3月までに今までできなかったことにも精を出そう。
そう思った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
面白い経験をした。
地元ネタになるかもしれない。
ここ最近ジョギングを始めた。
走るコースは特に決めていないが、鴨川の河川敷を走ることも多い。
川沿いに走るときは大抵、
家(高野と一乗寺の境目、スタート)
→東側河川敷に至る(北大路通りと北山通りの中間のあたり)
→そのまま南下
→出町柳駅の前の橋を対岸へ渡る
→西側河川敷を北上
→家(ゴール)
というルートを辿る。
昨日は少しだけ足を伸ばして渡る橋を一つ南にしようと思った。
いつも通り、
東側河川敷を南下→橋を渡って対岸へ→西側河川敷を北上
と全く同じように走った。
僕は走るときは夜に走る(理由は色々ある)。
河川敷の脇の一段高い位置の道路の街灯があるので真暗ということはないが、特別明るいわけでもない。
暗い。
南下するときは何事もなかった。
橋を対岸へ渡り北上していく。
ジョギングに限ったことではないが、往路と復路とで体感時間に大きな差が生じることは誰しも経験があることだろう。
このときの僕もそうだった。
いつものように真っ暗な中をきょろきょろしながら走る。
こんなところにこんなベンチがあったんだ。
こんなに開けた広場みたいなところがあったんだ。
お、蛍がとんでるぞ。
そんな発見をしながらいつも走っている。
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その日のうちに友人との会話の成り行きで大文字山に登ることになった。
日が暮れる前に登り、上で京都の町に夜の帳が下りるのを眺めながらパンを食べた。
大文字はいいですな。
また登ろう。
思えば大文字山に登るのは今回を入れても片手で数えるほどしかない。
京都に住み始めてかれこれ6年目だというのにだ。
すぐ近くのキャンパスに毎日通い続けているのに、だ。
昨日学部で卒業して就職した友人が京都に遊びに来た。
久しぶりに会ったが、今年で社会人2年目となる彼は未だに若い。
で、積もる話に花咲かせているうちに、京都の名所なんかの話題になった。
再び思えば僕は…
金閣寺境内に入ったことがない
二条城境内に入ったことがない
本願寺(西・東)に入ったことがない
祇園祭に行ったことがない
時代祭りに行ったことがない
京都五山送り火を見たことがない
伏見稲荷大社境内に入ったことがない
…etc
「これまで何をしてきたんだ!?」
友達に言われてしまった。
うーん確かに京都に住んでいたんだからそれくらい一度は行っておくべきだろうな。
というか一度は行ってて当然だろう。
来年の3月までに今までできなかったことにも精を出そう。
そう思った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
面白い経験をした。
地元ネタになるかもしれない。
ここ最近ジョギングを始めた。
走るコースは特に決めていないが、鴨川の河川敷を走ることも多い。
川沿いに走るときは大抵、
家(高野と一乗寺の境目、スタート)
→東側河川敷に至る(北大路通りと北山通りの中間のあたり)
→そのまま南下
→出町柳駅の前の橋を対岸へ渡る
→西側河川敷を北上
→家(ゴール)
というルートを辿る。
昨日は少しだけ足を伸ばして渡る橋を一つ南にしようと思った。
いつも通り、
東側河川敷を南下→橋を渡って対岸へ→西側河川敷を北上
と全く同じように走った。
僕は走るときは夜に走る(理由は色々ある)。
河川敷の脇の一段高い位置の道路の街灯があるので真暗ということはないが、特別明るいわけでもない。
暗い。
南下するときは何事もなかった。
橋を対岸へ渡り北上していく。
ジョギングに限ったことではないが、往路と復路とで体感時間に大きな差が生じることは誰しも経験があることだろう。
このときの僕もそうだった。
いつものように真っ暗な中をきょろきょろしながら走る。
こんなところにこんなベンチがあったんだ。
こんなに開けた広場みたいなところがあったんだ。
お、蛍がとんでるぞ。
そんな発見をしながらいつも走っている。
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by snatch-go-away
| 2009-06-28 20:04